北区の帰宅部の媚薬

エロマンガ(雑誌)の感想を書きます

WEEKLY快楽天 2021 No.19の感想

 月刊の方の快楽天感想やっと終わりました。
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「表紙」サバイバル刃

 なんて構図だw スク水だから今後の差分がどう2段階に分かれるのかも気になるけど、まず一目見たときの衝撃にやられてしまった。

『つづれおり1.5』えーすけ

 1.5話。そしてフルカラー。weeklyでのえーすけ先生の定番コースみたいになりつつありますね。新刊のタイミングでのカラー。てか、新刊出るのめっちゃ早い。
 他の2作にはなかった学校でのシーンが多くてそこが印象的。今日は安全日だから中出し、と登校前に盛り上がって、その後学校行ってからも1日中そのことばかり考えてしまって……というワクワク&ムラムラな心理描写が良い。授業中に朝言われた “ゴム…着けなくていいよ” という言葉が脳裏にリフレインする感じ、めちゃくちゃリアルですね。
 家まで我慢するのかと思ったら、我慢できずに保健室。盛り沢山である。ページ数はそれほど多くないんですが、こんなにやりまくりな内容になるとは。キャラクターとか物語にページを割く必要がないってのはシリーズものの強み。
 兄が暴走気味なのでセックスも彼が主体的で、支配的っぽい雰囲気もあるんだけど、要所要所で妹の方が逆転するような瞬間が描かれるの印象的。これはシリーズ通じての魅力だと思います。一方的に求めてると思いきや、彼女の方からもめっちゃ求めてくれてた、みたいな。1作目だとナマを希望する場面、2作目だとフェラ2連続の場面、そして今回だと保健室でフェラを急に止めてからの “中で…だよね?” 。そして、本作のクライマックスに関してはもはや妹の方が優位に立ってましたね。1日中やりまくった経験値を彼女の方がうまく活かせてたというか。

『好色』西沢みずき

 「2話~難波蘭子」。いよいよハーレムものらしい雰囲気が全開。いきなり3人新しく出てきて、今回はこの人です、という導入。1人1話ずつやるとして残り2話は保証されたようなもんですね。あとはまとめでプラスアルファがあるかどうか。
 んで、今回のは黒ギャル。秘書なのに……とか思ってしまうんですが、ギャル秘書のビジュアルが相当良かったのでどうでもいいです。3人の中で一番突飛な印象があるんですが、今後の2人は大丈夫なのだろうか。逆に言うと、それを越える何かがあるのでしょうね。楽しみ。
 初回もそうだったんですが、ヒロイン側がこの状況を満喫してる風の描写が入ってるのがすごく良い。何なら今回はもはや主人公側の描写はかなり少ない。一応ちょくちょく彼の語りが入るんだけど、心理描写があるのはどう見てもヒロインの方。感じ悪く迫ってくるけど、彼女は彼女で楽しんでて……と思ったら簡単に快楽堕ちという展開が楽しかったです。1話は完全にヒロインの方が強者だったんですが、今回は常に感情むき出しなキャラクターなのでちょっとチョロい的な印象もあって可愛い。チンコ出す場面での絶句する顔とかコミカルな印象もありつつ、本音しかない可愛さもあってとても好き。
 あくまでも業務なので時間外の行為は禁止、と冒頭の場面で説明があるんですが、それを踏まえてクライマックスでは残業。しかもヒロインの方からそれを申し出る。やりまくる話なんですが、しっかりフリとオチがあって面白い。彼女の方が堕ちて、それを認める行為として残業の申し出が象徴的だったと思います。

『エロッチぃ日常』エロッチ

 #8「放課後、私と彼女の初えっち。」。初の百合。片方女装とか考えちゃいましたが、タイトルがそもそも違いましたね。
 百合に明るくないから余計に驚いたんですが、いわゆる貝合わせの体位で本番が始まった際の互いのクリを擦り合う描写がすごい。男性器と女性器だと挿入時に断面図とか透過表現があると思うんですが、それの百合版ってことなんですかね。スカートで隠れるので何なら本番の状態が一番絵的に控えめになっちゃうのかと思いきや、衝撃の表現でした。


 終わり。1日に3本くらいの感想書くのがちょうどいいと思うんですよ。
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