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— Komiflo (@komiflo) 2020年12月26日
072、オナニー!!
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「表紙」かるま龍狼
よく制服を扱った作品で「全裸にリボン」ってなるじゃないですか。個人的にもあれ大好きなんですけど、それを裸空間で再現してるのでちょっと感動してしまったよね。裸空間で裸になってると示すためには逆に服のどこを残すかがキーになってくるんだけど、その選択が完璧だったと思います。weeklyの差分表紙は毎回好きだけど、今回は特に楽しかったです。「次はどうなるんだ……」のワクワクが過去最高レベル。
『欲しがり』西沢みずき
後編。第2ラウンド開始というところで前編が終わったので後編はのっけからクライマックス……とはならない。アバン1ページで丁寧に背徳感を煽ってくる構成がマジ見事でした。このweeklyの短めのページの分割構成を演出として完全に使いこなしてる感があって圧巻です。的確に効果的な演出をされることによる感動のようなものすら生じました。あそこで1ページだけ正気に戻るかのような回想を入れたのマジ完璧でしょ。続きとして読んでも効果的だし、1週待った状態でここから再開したらそれこそ120点の効果が生まれる演出だったと思います。前編は割と「されるがまま」の魅力が強かったと思うんですが、この後編1ページ目で後ろ髪を引かれるというか、ダメだと認識した上で溺れていく。劇中でも “ダメだよって思うほど…” “めちゃくちゃ” “興奮するね” というセリフがありましたけど、それを漫画的にしっかり表現してくれるから最高です。享楽的に溺れていく快感のみにフォーカスした作品だと思ってたから、この浮気の背徳感をしっかり強調してくる展開には痺れました。
彼女の存在は最初に出てくるだけではなく、エロ的なクライマックス、射精の瞬間の演出として再び出てくるのもうまい。緩急としても効果的だし、何よりも「彼女のことを裏切りながら今快楽に溺れている」という感覚が今回のセックスにおける最大の気持ちいいポイントだと思うので、そこを射精の瞬間に強調したのも漫画のテーマ的に的確だったと思います。前編の段階で予想してたよりも遙かに面白い後編になったのでちょっと驚いてます。
『NUDEGIRL』ゲズンタイト
第5話。最終話。いよいよ本物のヒーローとの対決。ヒーロー相手に主導権を握るロジックというのが “合気道” のみで済まされるスピード感に笑いました。いや、ページ数的にそりゃそうなんだけど。あの場面、最下段のコマのチンコが上のコマ枠に浸食してくるような構図になっててめちゃくちゃ良かったです。話としてのショート構成なので展開は急なんだけど、それだけに1コマずつの絵ヂカラというか、象徴感がすごいw
からのオチも笑いました。やっぱ最近のヒーローものとしてはヒーローチーム展開不可避なんですかね。各ヒーローが出オチの割にはキャラデザしっかりしてるので魅力的でした。やっぱりバ*トマンはかっこいいなぁw
『エロッチぃ日常』エロッチ
#3「性夜のプレゼント」。年末らしくクリスマスネタ。毎年思うんですけど、なんで本来はジーサンの格好なのに、女の子がすると途端にあんなに可愛くなるんでしょうね。そんなサンタコスなんですが、一切脱がない。乳首すら出さないまま終わる(本シリーズは毎回そうですが)。ショート連載ならではの自由さがサンタコスの魅力を最大限引き出してたと思います。てか、よく考えたら乳首も出ないし、修正かかるのはチンコだけだし、我々はエロ漫画の何に対してエロいと感じているんでしょうね……とか哲学的なことも考えてしまうw
終わり。上記の他にキービジュアルコレクションがありました。いつもだと漫画の枠を1つ使ってたんですが、今回は別でしたね。年末の特別仕様なのか、ショートが2作あったからなのか。
まぁとにかく2020年も終わりです。お疲れ様でした。今年は散々な1年だったという認識で世界的に間違いないと思いますが、当ブログ的にはそれなりに良いこともあって、思い出深い1年になりました。もちろんコロナがなくて良いことがあった方がいいんだけど。
では、また来年。良いお年を~。
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