明日朝5時よりエロ漫画読み放題サービスKomifloにて「WEEKLY快楽天No.27」配信！ ①層積先生：レイトショーでたまたま出会った大学の知り合いと...♡②tes_mel先生：新鬼祓い登場♡③過去ヒロインたちのカラーイラスト集♡ お楽しみに♪ https://t.co/eJNil7rO6k pic.twitter.com/bQ7fqB8jPX
— Komiflo (@komiflo) 2021年7月17日
ゼロス感想もシコシコ進めてるんですが、あと12本くらい。半分は過ぎたという感じでしょうか。
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『幕間にて。』層積
映画館で映画オタクと出会う。それもメガネ。これは刺さる……。夢と分かっていながら憧れちゃう奴だ。映画に限らず、同じ趣味を持つ人、それもオタク寄りの趣味同士の出会い、良いよね……。良すぎてちょっと動揺してしまうレベル。同じ趣味同士、好きをぶつけ合うことにはなるんだけど、まず最初に盛り上がるのが他の映画ファンへの文句っていうのが妙にリアル。美化しすぎない、決して綺麗事ではないバランスが生々しいです。
映画友達としてデートなのか？ みたいなものを重ねる場面での、「彼も同じシーンで泣いていた」の迫力よ。これは運命感じちゃうだろ。やめてよ……（動揺）。相手が泣いたことに関して何かリアクションを取るわけではない、ただ隣で同じ場面で泣いていた、という事実だけが残る感じがねぇ、映画館の良さを感じるんだよなぁ。これ自宅での映画鑑賞だったらもうちょっと派手なイベントになっちゃうでしょ。映画館だと、特にこの2人の場合だと「独りで観る」を隣で行ってるだけみたいな距離感もあって、そこが良いんだよなぁ。恋人がデートとして映画館行ってるのではなく、映画館行く2人が恋人になる話ならではの良さ。刺さる、とにかく刺さるｗ
レイトショーからの喫茶店がいつものコースだけど、その日はホテルが予約してある。学生ならではのちょっとした贅沢、という口実としてもギリ成立するけど、当然それだけなはずがなく……というギリギリの感じが秀逸。んで、ホテルへの誘いが成功したので当然ヒロインの方はそういうスイッチが入るんだけど……という2人の温度差。男の方の決してクズと断罪できるほどではないんだけど、細かいところで気か回らないというか、いろいろと勘が鈍い、デリカシーがない感じが最高ｗ 気分によっては愛嬌にも思えるし、「そういうとこだぞ」とキレる方に回ってもおかしくない。彼の方が鈍感というか消極的なので、ヒロインがリードするが、彼女はいろいろ考えが回りすぎてるので別の緊張があるんですよね。その勇気を振り絞ってる感がちょくちょく見受けられるのが可愛らしい。と同時に積極的にセックスを堪能する姿がめちゃくちゃエロい。からの逆転展開で受けの魅力も発揮するから全方位的においしい。
それと、これは見過ごせなかったんですが、本作のメガネ。度による屈折描写があるんですよね。顔の輪郭が凹む表現が個人的に大好物でした。横顔のコマで、彼女の鼻の部分が凹んでるんですが、この角度は初めて見た表現かもしれない……。メガネ描写としてデフォルメされてる可能性もありますが、実際にあれだけ輪郭が凹むとなると、かなり視力悪いと思われます。だとすると、キスしてからの1発目の場面、2人が顔を近づけて会話してることの尊さが増しますね。あそこまで近づけて初めて彼女は相手の顔が視認できる……だったのかもしれない。そして、2回戦目はバックになるので、視力は関係ない。ので、ここも視力の悪さを踏まえて設計されてる……ようにも思えるんですよね。
『鬼祓い事件譚 参』tes_mel
シリーズ第3弾。そして前編。こないだの『淫謀』は別とすれば、この手の前後編形式久々ですね。リニューアル前からのシリーズ作なので、そういう意味でも懐かしかったりします。
komifloのコメ欄で『呪術』言われてるんですが、本シリーズの1作目の頃は『鬼滅』言われてたんですよね。時代の流れを感じる……（本作は式神使いなので『呪術』のが近いって事情もある）。ちなみに本作の英語タイトルは『鬼滅』的なものを狙ってると思います。
3作目。今回は新たな鬼祓い（女性）がメイン。アヤカの名前もセリフとして出てきますし、今回のアズサは「当代最強」に固執してるので、後編で当代最強としてアヤカが出てくる可能性もあるのか？ とか期待してしまいますね。ここらへん前後編の分割による魅力だと思います。
例によって意外としっかりしてるバトル展開。獄卒を使役して戦うスタイルなのですが、敵にその使役の術を解かれてしまうので、それまで使役してた獄卒たちに襲われてしまう……というバトルからエロへと移行するロジックが完璧なので感動しました。無理に突然エロが始まった感じがないんですよね。そして、複数に襲われる、というシリーズ的に新しいタイプのエロが描かれてるのも素晴らしいです。女視点、男視点で鬼と交わる話をやったから3話以降は繰り返しになりそうな感じもあったんですが、ちゃんと新鮮さのある物語になってるからすごい。本シリーズの設定とキャラが魅力的なのでマンネリ的に話を繰り返す感じでも個人的には全然歓迎なんですが、そうはならないからすごい。
明日（今日）のジャンプは合併号なので、それを終わらせれば1週休み。やる気出てきたぞい。
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