北区の帰宅部の媚薬

エロマンガ(雑誌)の感想を書きます

WEEKLY快楽天 2022 No.30の感想

 台風にビビって帰省キャンセル。台風というか雨、すごかったですね。
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ホムンクルス ベイビー』ガッツ師範

 違法なクローン研究を続ける部下と再会したらギャルが増えてる。親子丼とか双子丼の作品は読んだことあるけど、クローンによる丼は初めてだw 単純に大人のヒロインとロリがそれぞれいて一度で二度おいしい、だけではないんですよね。クローンなので、その2人はどちらも同じ。もちろん育つ環境が違うからほとんど別人なんですが(だからギャル)。何となく予想はしてたけど、クライマックスになって “積年の片思いピストン” とかいうパワーワードによって主人公の思いが明らかになる構成が熱い。ロリギャルを交えた3Pにはなるけど、ただの3Pではなく、積年の片思い相手であり、もう1人のロリギャルも彼女の幼い版。背徳感と達成感、享楽さなどがグチャグチャになるような作品で面白かった。クローンという題材、良いですね。めちゃくちゃ重厚な話になってもおかしくない題材だけど、底抜けに明るいノリで一貫してるのも良い。そもそも「なぜギャル……」ですからね。その勢いで一気に突き進む感じが楽しい。
 積年の片思いの果ての射精。エロ漫画のクライマックスといえば射精が定番ですが、射精を大ゴマで見せた次のページも3段、定点でその後も続く射精を描いてるのが超新鮮。射精がなげぇ。勢いが続き、徐々に弱まっていく感じが妙にリアルでした。いや、そんな射精知らんけどリアルに感じてしまう。

『エロッチぃ日常』エロッチ

 #21「おニューの水着の感想会」。水着屋の試着室にて。定番のシチュエーションですが、試着室という超限定的な空間がワンポイント特化の本シリーズとの相性バッチリですね。水着も脱がない、フェラで抜くだけ、というシンプルさが良い。このくらいサクッと終わると「実際に行われてるかもしれない……」みたいな説得力も生まれてくる(困りますが)。
 最後の射精後のオマケ、というのもとても良かった。声の我慢というのもあるし、女性側は一切(物理的な)快感を得ていないというギャップを感じる。圧倒的なまでの女性の優位性。


 終わり。本館の方のブログもさっき更新したので映画観てたら読んでみてください(宣伝)。
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