北区の帰宅部の媚薬

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WEEKLY快楽天 2021 No.37の感想

WEEKLY快楽天

　寝るときの布団の調整がよく分からないです。
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『桃まん日和』ベコ太郎

　チャイナドレス。ピンク髪も含め色の魅力がハンパなかったので表紙起用ありがたかったです。チャイナドレスはええのう……。
　巨大公園におけるフードフェスに出店した店の娘が主人公の恋人で、チャイナドレス。当たり前かもしれませんが、とにかくチャイナドレスの魅力が強い。デザインもそうですし、展開、エロ展開におけるチャイナドレスの活用具合が素晴らしかったです。リアルでいたら過激すぎると思うんですが、イラストで見ると爽やかというか、健全なのではと錯覚できるバランスで、それでもやっぱり気になってしまうのが胸元で……。主人公が強引に引っ張ってキスしたら乳輪がコンニチハしちゃうのとかかなりヤバいんですが、エロ漫画的には徐々にエロパートへの助走が加速していってる感じが熱い。からの顔をうずめて、その後はおっぱい露出でおっぱい責め。本作はチャイナドレスがめちゃくちゃ可愛い作品で、最初に一目見たときから気になってた胸元でこれだけ丁寧にエロ要素を詰め込まれるので「これが見たかったんだ……」という満足感。
　挿入したらどうしてもおっぱいって蔑ろにされがちですが、本作は挿入後も丁寧にいじり続けるし、その後もこれでもかと揺れまくるので眼福でした。チャイナドレスは着たままなのでおっぱいだけが飛び出た状態なので、輪郭を縁取られるというか、より強調される感じが良いですよね。コスプレものというか、こういう衣装がメインテーマとなる作品において最も重要な衣装の魅力が感じられる素敵な作品だったと思います。チャイナドレス良いな……としみじみ感じてしまいました。

『エピローグ。』層積

　『幕間にて。』の続編。今度はレイトショーではなくヒロインの自宅で映画鑑賞。映画はレンタルで、わざわざ “サブスクってさ” というワンクッションを入れてくるのがめんどくさい映画オタクって感じで笑いました。ここらへんのひねくれたオタク感も本シリーズの魅力だと思います。偉そうなことは言うけど、再生するのはノーパソなので環境的に優れてるとは言い難く、ただしだからこそ密着しながら観ることになる。てか、前作読み返したらネット音痴らしいセリフもあったので、単にネットに苦手意識あって毛嫌いしてるだけなのではｗ
　選んだ映画に濡れ場が多くて気まずいが、そのまま……という展開。前作のラストで “濡れ場のひとつも見たことないのか!!!” とヒロインに叱責されてたので、その件も踏まえてるのかなと。
　んで、エロパート。前作でもバックで挿入中にヒロインの背中を愛撫する逆転的な展開があったんですが、今回もバック時の展開があって、今回はアナル。レベルアップしすぎｗ それにしてもアナルの描写がめちゃくちゃ迫力あるというか、すげぇ立体的に見せられるので驚きました。こんなアナル描写もあったのか……。
　勝手なアナル責めからのアッパーカットも笑ったんですが、そこからエロ続行なのが良い。ヒロインの器のでかさというか、何やかんや言いつつ変態的なプレイに対しても理解があり、何ならちょっと積極的にも見える。その互いにひねくれつつも、最終的にはイチャイチャというバランスが非常に魅力的。
　それと、前作でもそうだったんですが、メガネの度によって輪郭が凹む描写がマジ大好物でした。レンズが大きめなので凹みがかなり目立つんですよね。最高。

『常識改変活動記録』角煮煮

　#08「暴かれた常識改変」。最近の本シリーズ、かなり変則的になってきたというか、マンネリとはほど遠い展開が多くて面白かったんですが、今回がまたすごかった。常識改変による被害に気づき調査する存在が現れる。てか、さらっと妊娠と言われてるのもなかなかエグいですね。取り返しのつかない被害が生じちゃってる。そら誰かが気づいて動きますわ、という感じ。
　気づきはする、が本人と対敵したらどうしようもない。ということで、いきなりご本人登場するので熱い。話がサクサク進むってのもあるんですが、最初のページめくりでいきなりガツンと食らわされる感じが楽しい。
　調査のための情報は収集してて、目の前にそれがいるのに気づけない、という不気味も良かったし、徐々に常識改変が解けてパニックに至り、同僚が犯されるのをただ見てるだけ、という絶望感もすごい。正気を保つ展開は過去にもありましたけど、シチュエーションによる追い込みが今回がすごい。よくこんだけ面白い状況を思いつくよなぁ。てか、ホント物語の展開にここまで心躍らされることになるとは思ってませんでした。今回はホラー的な側面がめちゃくちゃ強くて、「こんなオモシロもあるのか」という感動すらありました。


　終わり。月刊快楽天の方もぼちぼち進めてはいるんですが、まだまだ終わらんなぁ、という感じで日曜（weekly）からの月曜（ジャンプ）になってしまいました。
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