北区の帰宅部の媚薬

エロマンガ(雑誌)の感想を書きます

WEEKLY快楽天 2021 No.12の感想

 モンハン楽しいです。
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『好色』西沢みずき

 また西沢先生。すごい。掲載頻度がすごい。単行本発売記念でワニマガ全誌の掲載が終わったと思ったらまた新作であった。しかもシリーズ。しかも初話が普通のボリューム。komifloの西沢作品群の数が異常なことになってるので圧巻です。期限1年なのに……。
 そんな新作。ハーレムものらしいんですが、今回は秘書。ドSは言い過ぎかもしれないけど、ヒロインが支配的で、スーツ。大好物です。ありがてぇ……。次回以降はどうなるのだろうか。さすがに同系統はないって考えた方がいいんかしら。今回のヒロインが刺さりまくったのでハーレムものなのが少し残念なくらいです。わがまま。
 開始早々の足ドンも美しいし、その後のスーツの脱ぎっぷり(脱がないっぷり)も最高です。ありがとうございます。ゆっくりボタン外して下着がご開帳の場面素晴らしかったです。その後下着を外すことを考えたら服脱ぐべきなんですが(最終的には全裸だし)、現実性は捨ててロマン重視なのが嬉しい。おっぱいを出す場面でヒロインの表情が大きく変わるというか、雰囲気がガラッと変わるのが良いですよね。エロへとスイッチした感じですし、彼女が意外とノリノリというか楽しんでやってるのが感じられる。ドS責めという感じではないのが独自な魅力になってますよね。彼女は仕事でやってるけど、そういう仕事を心底楽しんでいそうに見える。主人公を快楽で口説き落とす話なのでドS責めってのはふさわしくなかったのでしょう。
 この後主人公が社長ライフ(ハーレム)を満喫する感じになると思うんですが、今話でのヒロインはどうなるんでしょうね。シリーズを包括するような立場で毎回出たり、エロ的な出番あるといいな。

『エロッチぃ日常』エロッチ

 #6「トイレはスッキリするところ♡」。公園の男子トイレでオナってる女性が。本シリーズで初めて日常感がないというか、ほとんど少し不思議的な世界に迷い込む話ですね。いや、ヒロインの立場で考えるとこれが日常なのか。男子トイレでオナることに新鮮さはないでしょうし。男性側からすると異常な状況なんだけど、そのことに対して彼女は至って冷静で、淡々とエロへと導いていく。あっちの世界の住人の日常に飲み込まれていく話、という感じですね。男にオナらせて言葉で誘惑する場面とか彼女の手練れ感が出ててすごく良かったです。プレイとしては互いにオナニーしてるだけなので控えめではあるんですが、そうとは思えないエロの迫力がありました。

エロマンガアカデミー」

 14限目、東出イロドリ先生による「感情表現のポイント」。具体的な方法、練習方法まで紹介されてて驚きました。漫画の教科書があったらこういうの載ってそう。技術的な細かい方法も面白いし、エロ漫画における感情表現とは、みたいな話も出てきてマジで興味深い。ターニングポイントとなった1作として『レモネード』をあげてるんですが、その『レモネード』の続きがweeklyの配信の翌日発売の快楽天に載ってますね。完璧な流れだ……。
 てか、表情が上手い作家の具体名をあげてるのが面白すぎて衝撃でした。この企画で毎回このリストあげてほしいくらいなんですが、同業者でこういう名前をあげるのってデリケートな話題になることもあるので難しいのでしょうね。今回あげてくれたことに感謝ですわ。


 終わり。モンハンやります(そんな時間はもうない)。
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