北区の帰宅部の媚薬

エロマンガ(雑誌)の感想を書きます

WEEKLY快楽天 Vol.70の感想

 年末年始の予定(楽しみ)が映画以外ありません。つらい。
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「表紙」かるま龍狼

 かるま先生、何気にweeklyでの仕事多いですよね。意外でもあり、ありがたい。
 weekly名物の差分イラストですが、ただ脱ぐのではなく裸空間発生の予感……!(てかバックが既にw)

『トんでサキュバス三左わさび

 後編。後編開始1ページでアナル挿入の説明が済まされるので笑いました。サキュバス設定便利w ライトな味わいの割には死のリスクが怖いんですが、そのリスクがあるから付き添いが来たという事情もありそうですね。手ほどきとか思ったけど、死なないように見張ってたのが一番の目的なのではw
 前編の段階ではもっとゴリゴリに3P色の強い話になったんですが、意外とエリートの方がサポートとしての立場を守る(本編後にはやったっぽいですがw)。片方に挿入したままもう片方とキスするみたいな3Pの王道的な良さもバッチリあるんですが、セックスが順調に進んでくると1対1に任せて見守る。おっぱいは見えるけど、あっちの子とのプレイも見たかった……と余韻が強く残りますね。てか、エリートの方とやる場合はアナル使わないのだろうかw
 3Pで享楽的なノリになるのかと思ったら、新人の嬢がセックスを成功させる成長物語という側面が意外と丁寧で、その魅力も間違いなくありました。アナルに挿入しながら前の穴をいじるというプレイも「精液じゃなければオッケー」と前振りが利いてるので楽しい。新人だからこそ客主導になる良さがありました。
 ラストページ。ヒロイン2人が横に並んで4つの穴が一直線になるんですが、片方の使用済みアナルは修正で、未使用アナルは無修正、というのも面白かったです。性の対象になったら要修正なのかなw

『NUDEGIRL』ゲズンタイト

 第3話。人前でやっても大丈夫になった話。今週も「大丈夫」の説明が雑でウケる。意図的なギャグとしてこの塩梅にできるのマジですごいと思います。もうちょっと分かりやすくしちゃうと思うんですが、「大丈夫」で止める。そもそも1人で脱ぐのではなく、セックスに至るんだと相手が必要なので、何がどう大丈夫なのかより説明が必要なんですが、そのまま「大丈夫」で突っ切る。押し通すなよw
 街中でよりどりみどりでやるんですが、どうやら男の方も乗り気というか、レイプ感は全然ないんですが、これが「大丈夫」のチカラなのか……。ただ、次回は彼女持ちの相手(嫌がる理由がある)なので、そこがどうなるのか気になりますね。てか、よく考えたらちゃんと能力が拡張してるというか、成長してるのですね。意外と物語の連続性がしっかりしてる……!

エロマンガアカデミー」

 12時限目、ドラムス先生による「エロい女体の描き方」。ドラムス先生のweeklyでの『ヒトリジメ』ブレイクっぷりがすごい。即続編が決定したり表紙やったりインタビュー受けたりとweeklyを満喫してらっしゃる。
 んで、講義なんですが、味付けが濃いw 本企画好きなんですが、今までにないタイプのオモシロですわ。言ってることは正論なので、言い方変えたらマジメな感じにもなったと思いますw 乳輪が水着からはみ出す話とかちょうど先週の表紙イラストにも当てはまりますし。なのに余計な一言!(が楽しい)
 講義のイラスト部分、菊池さんって誰だっけ。『ヒトリジメ』以前の作品? とか一瞬迷ったんですが、『アキフシメ』の最後に出てきた子か!! 本編より先に脱がすとは盲点……。
 文字パート。「真マ○コ」のくだりは相変わらず全開でふざけてるんですが、徐々に話が『ヒトリジメ』についてに移るとちゃんとした制作裏話も出てくるので面白い。シリーズ3作が寝取られ、寝取り、純愛の3パターンに分かれてるというのには膝を打ちました。タイトル原案の「柊、夏に咲いて」も好きです。
 NTRについて「すれ違い」という一言でまとめたのも至言。NTRの奥深さ、面白さの本質が垣間見えた気がします。


 終わり。今年も残りわずかになってきましたね(前にも同じこと書いた気がする)。
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